ともにはぐくむ家づくり
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家曳き
今日、家曳きの現場を見せてもらいに行ってきました。

映像で、家を曳いているところは見たことがあったのですが
今日は、家を曳く時のルートになる、レールの設置作業から見学させていただきました。

精密にレベルを計測して、土台をくみ上げていきます。
土台になる木は、色々な寸法のものがあって、ずいぶんと使い古されたもののようです。
これらを組み合わせて、何本ものレールがすべて水平に敷かれるように出来ていきます。

  西面  
   
ほんのちょっと、このくらいでいいか。
なんて、気を抜いたら大変です。
足元を切り取られた家が、ちょっとでもぐらついたら、一巻の終わり。
気長な作業です。
精密な測定と、人間の感。繊細でありながら、重労働
昔ながらの家づくりってこんな感覚だったのかしらと感じました。
家づくりは、やはり時間いくらというような進め方ではないとも。
それは、時間をかけて、ゆるやかに、穏やかに、しっかりと確実に。

組まれたレールの上を家が曳かれだした時。感動ものです!
厳かに、それは何の軋みもなく、すべらかに、レールの上を進んで行くのです。

  レール

今回の家は、平行移動だけでなく、90度回転させる配置になるそうです。
まず、回転軸まで平行移動して、回転。そして定位置までまた平行移動させます。
ほんの1メートルくらい進んで、後ろにはずれたレールを前に設置していきます。

本当に、気の長い作業です。

でも、この家のこれまでの歴史と、これからの歴史から考えると
ほんの一瞬の時のことなんですね
22:26 / 住み継ぐ / comments(0) / trackbacks(0)
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