ともにはぐくむ家づくり
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祖谷の民家
徳島県の祖谷にある民家の見学に行ってまいりました。

最初に訪れた木村家住宅。

国指定重要文化財に指定されていて、元禄12年の建築という事ですが
今でも、住まわれているそうで、中は見学できませんでした。残念

木村家

でも、石垣を登って、山茶花のアプローチをくぐるなんて
素敵ですよね
木村家   木村家アプローチ

次に訪れたのは「アレックス家」通称chiiori
東洋文化研究家のアレックス・カー氏が大学生の時に祖谷に魅せられ、ここを購入されたそうです。
著書『美しき日本の残像』

アレックス家

アレックス家

なんとも贅沢に思えます。

でも、実際に住んでいると、とても寒いそうです。
夏を旨としてつくられた、日本の民家は冬は本当に寒い。

そして、東祖谷落合集落
ここは、伝統的建造物群保存地区に指定されています。
山の間を縫って行くと、ふっと目に留まるスポットがここでした。

落合集落

平家の落人達が、追っ手をおそれ、急斜面に開拓した村々の中でも
この集落がやはり目に留まる景観を残していると感じます。

しかし、すごい斜面に切り開かれた集落です。
こんなところで農作業をするなんて、信じられない。

落合畑   落合眺め

こけたらまっさかさま

ここでの生活はやはり厳しいようで、集落に暮らすのはみんな高齢者の方々
あと何十年か先には、かつてここに人が住んでいた。
ということになる運命なのでしょうか。

住み継がれて来た日本の家々が、途絶えてしまいそうになっています。
かつての暮らし方が、今の世の中では成り立たないようになっているなんて
受け継がれてきた、日本の暮らし、住まいはどうなっていくのでしょうか

近代化のスピードって、人のスピードに合っていたのかしら
最近、よく思うのです。



17:27 / 住み継ぐ / comments(0) / trackbacks(0)
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