ともにはぐくむ家づくり
「玉島の家」完成見学会
「玉島の家」が完成間近となりました。

    玉島の家

今日は、植栽の植込みです。
炎天下の元、お施主さん夫妻と一緒に造園やさんの庭で、
汗だくになりながら、枝振りなどを確認して決めた、木たちが運び込まれ、
どこに植えるのがいいか、最終的に現場で確認しながらレイアウトしていきました。

いつも思うのですが、植栽が施されると、建物の魅力が数段上がります。

今日の炎天下で根を切られ、運ばれる植木たちには申し訳ないものの
おかげさまで今回も、素敵に彩りを添えてくれました。

玉島の家3

この家には、3つの庭があります。

表庭・中庭・坪庭
「どこからでも庭が見える家」が奥様の一番の要望でした。
中庭には、『泉』もできる予定です。

この「玉島の家」の見学会を8月11日に開催します。

日本瓦のこと、ウールブレス断熱材、珪藻土、風の抜ける間取りのことなど
実際に体感していただきながら、ゆっくりとこの家の魅力を説明させていただきたいので
見学は、予約制とさせていただきます。
ご希望の方は メールブルー こちらから、連絡先とご希望の時間帯をご記入の上、ご連絡ください。
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ウールブレスと夏
先日、お伝えした『玉島の家』
ウールブレスに包まれたとってもあったかそうなゆきお家。

じりじりと照りつける太陽。
にもかかわらず
家の中は涼しく感じるほどの断熱性能!

外壁の塗装中で、養生シートに包まれ
風は、玄関からとシートの隙間から少し入ってくる程度にもかかわらずです

ご主人からは
「夏を旨とした家にしてほしい」と言われていました。

外壁から棟に空気が抜ける通気工法
屋根は、日本瓦。
夏の直射日光を室内に取り込まない軒の出
防犯を配慮しつつも、風の通り抜ける間取り(本日はこれはムリでしたけれど)
そして、断熱性能の数値だけでは計り知れない
天然ウールの断熱材の心地よさ

8月には、完成見学会を開催いたします。
きっと、外の暑さを忘れてしまう居心地のよさを
体感していただけるものと思います。

予定が決まりましたら、またご報告いたしますね
22:31 / 玉島の家 / comments(0) / trackbacks(0)
玉島の家 -現場から-
断熱材のウールブレスが壁、天井一面に敷詰められました。
まるで、真綿の布団にくるまれた様な感じです。

ウールブレスにくるまれた室内

お施主さんの奥様も、「まぁ!本当の羊毛だったのぉ!お布団が出来そう。冬暖かそうね」
と素直に喜んでくださいました。
この建物のお施主さんは、特に自然素材にこだわりたい方ではなかったのですが
設計を進める中で、自然素材のどういうところがいいのかを話している内に
「予算に収まるなら、なるべく自然素材を使いたい」と共感していただいたようで
断熱材はウールブレス。壁は珪藻土、床はクルミ無垢フローリングを採用することになりました。

壁の仕上げに使う珪藻土とビニールクロスの違いを、Tシャツにたとえてお話してみました。
化学繊維のTシャツは暑いときには汗が蒸れてべったりするでしょ、そして風を受けると、とたんに冷たくなってべったり貼り付いたりしたら気持ち悪いけど、綿のTシャツは通気性もあるので、汗をしっかり吸って、さらりと乾かしてくれますよね。
珪藻土や無垢の板そして断熱材にしても、自然素材は本当にまろやかな空気感をつくり出してくれます。

室内の空気環境を快適に保つために、設備の機能を高める方法を採る方法もあるでしょう。
エアコンの除湿機能を使って、湿度を下げればいいと考えることは今では普通のこと。
でも、それってどうなの?
本当に快適?体にいいの?

シックハウスの問題にしても、原因を取除くのではなく、元はそのまま残しておいて
24時間換気扇をつけて、設備で解決する。
どんどん重装備になっていく設備機器。
みんながどんどん快適を求めるから、メーカーも売れる商品の開発にやっきです。
いくら省エネ機器を作ったところで、設備自体がどんどん増えているのが現状です。

あたりまえに、自然素材が使われて家づくりが行われていた時代は、設備でねじ込むような快適性ではなく、自然の恵みを最大限にいただける工夫にあふれていました。
昔の人が、自然によりそって作り上げてきた住まい方の知恵がどこかでぷつっと途切れてしまったように思えます。

そんな家づくりの話をしながら、設計を進めていきます。
自分の住まいが何を使ってできているのか。そして、なぜそれを使うことにしたのか。
そして、建っていく段階も現場を進めてくれる職人さんたちの技に触れると、
大切に我が家がはぐくまれていることに気づかされます。
こうした時間と手間をかけて、愛着のもてる我が家となっていくのですよね。

家づくりは一生に一度の醍醐味だと思います。
家族が寄り添って、その後の自分たちの住まい方を考えることのできる
大切な機会だと思います。

そんな家づくりをともにしていきたいと、いつも願っています。
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